国家資格
情報・IT
基本情報技術者試験
IT業界でのキャリアを広げるための第一歩
基本情報技術者試験は、IT業界での基礎的な知識と技術を証明する国家資格です。情報処理技術者としての第一歩を踏み出すために必要なスキルを身につけることができ、就職やキャリアアップにおいて大きなアドバンテージとなります。
試験は午前と午後に分かれており、午前は四肢択一の問題が80問、午後は多肢選択式の問題が13問中7問解答する形式です。合格基準は満点の60%以上で、近年の合格率は約39.1%とされています。
この資格を取得することで、情報システム開発やプログラム設計などの実務に必要な基礎知識を習得でき、上位資格へのステップアップも可能です。特に、独学での合格も狙えますが、短期間での合格を目指すなら専門のスクールや通信教育の利用が推奨されます。
詳細情報
受験の条件 | 受験資格は制限なし。 |
|---|---|
試験方法 | 午前試験は四肢択一、午後試験は多肢選択式。 |
試験日程 | ホームページを確認ください。 |
試験開催地 | 全国各地のCBTソリューションズ試験会場。 |
受験料 | 7,500円 |
免除科目 | 情報処理技術者能力認定試験2級の一部に合格し、免除対象科目履修講座を受講した場合、午前試験が免除される。 |
登録・更新 | 随時受け付け。 |
主催団体 | CBTソリューションズ |
試験内容
プログラミング、アルゴリズム、情報セキュリティなど。


