国家資格
情報・IT
応用情報技術者試験
IT業界でのキャリアアップを目指すなら必見の資格
応用情報技術者試験は、IT分野における応用レベルの知識と技能を測定する国家資格です。ソフトウェア開発技術者に代わる新しい試験として位置づけられ、合格することで高度試験の一部が免除されるなど、キャリアにおいて大きな価値を持ちます。試験は午前と午後に分かれ、午前は四肢択一の問題が80問、午後は記述式の問題が12問出題されます。合格基準はそれぞれ満点の60%以上で、近年の合格率は約28.5%とやや難易度が高い試験です。
この資格を取得することで、情報システム系やソフトウェア系の企業での就職に有利になり、実務経験があればこの資格だけでも十分通用します。勉強時間は基本情報の知識があれば200時間程度、全くの初心者であれば500時間以上の学習が推奨されます。特に、スクールを利用することで合格の可能性が高まります。
詳細情報
受験の条件 | 受験資格に制限はありません。 |
|---|---|
試験方法 | 午前試験は多肢選択式、午後試験は記述式です。 |
試験日程 | ホームページを確認ください。 |
試験開催地 | 全国各地のCBTソリューションズ試験会場 |
受験料 | 7,500円 |
免除科目 | 高度試験の午前Ⅰ試験や弁理士試験、中小企業診断士試験の一部が免除されます。 |
登録・更新 | 春期は1月中旬から2月上旬、秋期は7月中旬から下旬までインターネットで受け付けています。 |
主催団体 | CBTソリューションズ |
試験内容
情報システム開発、プログラム設計、テストなど幅広い分野が対象です。


