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インバウンド実務主任者認定

訪日外国人のニーズに応えるための専門知識を身につけるチャンス

インバウンド実務主任者認定試験は、訪日外国人に関する知識を証明するための資格です。この試験では、インバウンドの基礎から現状、消費傾向、ビジネスの動向まで幅広い知識が求められます。合格することで、観光業界や関連業種でのキャリアアップが期待でき、インバウンドに関する専門的な理解を深めることができます。特に、観光業界で働く人々やインバウンドをターゲットとする企業にとって、この資格は非常に価値があります。試験は年に2回行われ、合格率は比較的高いとされていますが、しっかりとした準備が必要です。公式テキストやオンライン講座を活用することで、効率的に学習を進めることが可能です。インバウンドの需要が高まる中、この資格を取得することで新たなビジネスチャンスを掴むことができるでしょう。

詳細情報

受験の条件

年齢・学歴・職歴等の制限はありません。どなたでも受験可能です。受験方式は公開会場・CBT・オンラインIBTから選択できます。

試験方法

筆記試験形式で、全87問の問題が出題される。

試験日程

7月の年1回の定期実施です。申込期間は回ごとに告知されるため、最新の募集ページの案内(開始・終了時刻、申込期限、方式別の注意事項)を確認しましょう。

試験開催地

方式別に受験地が異なります。

公開会場受験
全国主要都市(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡など)で開催

CBT受験
全国の提携校・テストセンターでPC受験。一部会場では日時が異なる場合あり

オンラインIBT受験
360度カメラを使用して自宅や職場から受験可能(レンタルあり)。

受験料

一般:11,000円(税込) 学割:8,800円(税込)
その他各種割引ありがあります。

免除科目

特になし。

登録・更新

公式サイトからの申し込みが必要。

主催団体

一般財団法人全日本情報学習振興協会
試験の詳細/お申込みはこちら

試験内容

問題数:87問(第1~10課題=84問 各1点、第11課題=3問 各2点、合計90点満点)
試験時間:120分(2時間)
出題形式:マークシート
合格基準:80%以上(72点以上)正答で合格。難易度に応じて調整される場合があります。

出題内容(13課題)
観光総論
インバウンド総論
インバウンドの現状と動向
インバウンドと消費
インバウンドとビジネス
インバウンドとニューツーリズム
訪日外国人の理解
訪日外国人への対応
インバウンドの集客
インバウンドとテーマ別観光まちづくり
国内旅行
アフターコロナのインバウンド
テーマ別選択問題(法律・時事・WEBプロモーション・英語・中国語・韓国語から一つ選び、その中から3問回答)

外国語検定取得者加点制度
英語・中国語・韓国語をはじめ10言語に対応した資格取得者は、所定の級や得点に応じて、総合点に6点加算されます。合格ボーダーが72点になるため、加点対象者は66点で合格となります。

参考教材のご紹介

インバウンド実務主任者 SMART合格講座は、スマホ・PCで“いつでも・どこでも”学べるオンライン講座です。インバウンド市場の現状・動向、訪日外国人の消費行動・集客対策、ニューツーリズムや観光まちづくり、アフターコロナのインバウンド戦略などを、基礎から応用まで幅広くプロ講師が丁寧に解説。動画講義+答練+模擬試験で、働きながらでもスキマ時間を活用して確かな合格力と実務対応力を手にしましょう。