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観光ビジネス実務主任者

観光業界でのキャリアを広げるチャンス

観光ビジネス実務主任者認定試験は、観光業界で必要な知識とスキルを身につけるための資格です。観光学や観光実務、マーケティング、国内外の観光資源など、幅広い分野を学ぶことができ、観光関連ビジネスへの転職やキャリアアップを目指す方にとって非常に有益です。試験はマークシート形式で行われ、出題範囲は観光と観光ビジネス、国内外の観光デスティネーション、観光まちづくりなど多岐にわたります。合格基準は70%以上ですが、問題の難易度に応じて調整されることもあります。観光業界は常に変化しており、最新の知識を持つことが求められています。この資格を取得することで、観光業界での信頼性を高め、より良いキャリアを築くことができるでしょう。

詳細情報

受験の条件

年齢・学歴・職歴等の制限はありません。どなたでも受験可能です。受験方式は公開会場・CBT・オンラインIBTから選択できます。

試験方法

マークシート形式での試験を実施します。

試験日程

4月・7月・10月・1月の年4回の定期実施です。申込期間は回ごとに告知されるため、最新の募集ページの案内(開始・終了時刻、申込期限、方式別の注意事項)を確認しましょう。

試験開催地

方式別に受験地が異なります。

公開会場受験
全国主要都市(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡など)で開催

CBT受験
全国の提携校・テストセンターでPC受験。一部会場では日時が異なる場合あり

オンラインIBT受験
360度カメラを使用して自宅や職場から受験可能(レンタルあり)。

受験料

受験料は、一般受験者が11,000円(税込)です。
学生は割引が適用され、8,800円(税込)です。
なお、CBT会場を利用する際には別途2000円、オンライン IBT形式のWebカメラは無料ですが、送料(往復)1,200円がかかります。

免除科目

団体申込割引があります。

登録・更新

Webサイトからの申し込みが必要です。

主催団体

一般財団法人 全日本情報学習振興協会
試験の詳細/お申込みはこちら

試験内容

形式:マークシート方式(2択・4択)、100問
試験時間:90分
合格基準:70%以上の正答率(難易度に応じ調整される場合あり)

出題課題
第1課題 観光と観光ビジネス
観光の定義・歴史・効果・構成要素・政策・関連法律・税・資格など、観光ビジネスの基礎全般と産業構造を問う。

第2課題 国内旅行・海外旅行・インバウンド
各市場の特徴、市場規模、旅行形態、インバウンド促進策など、国内外の旅行市場と外国人旅行者対応を問う。
第3課題 国内・海外の観光デスティネーションと世界遺産
注目の観光地や文化資源(世界遺産を含む)の理解と特徴把握を評価。
第4課題 観光まちづくり・マーケティングとニューツーリズム
観光地づくりの方法論、マーケティング戦略、DX活用、ニューツーリズムの概念、地域行政との連携などを問う。
第5課題 これからの観光ビジネス
オーバーツーリズム対策、サステイナブルツーリズム、SDGs、テクノロジー導入、観光DX、人材育成など、今後の観光に関する進展的テーマに対応できるかを問う。

参考教材のご紹介

「観光ビジネス実務主任者 SMART合格講座」は、スマホ・PCで“いつでも・どこでも”学習できるオンライン講座です。経験豊富な講師が観光の基礎からインバウンド・世界遺産・まちづくり・DX・SDGsまでを丁寧に解説。動画+一問一答形式の答練で、働きながらでもスキマ時間で合格力を着実に身につけられます。観光・宿泊・交通・イベントなど、多彩な観光ビジネス分野で“即戦力”とされる資格を、この講座で手に入れましょう。