民間資格
建築・不動産
建築設備診断技術者
建築設備診断技術者は、建物の維持管理に欠かせない専門知識を持つ技術者を育成します。
建築設備診断技術者は、物理的な劣化診断や機能診断、省エネルギー診断、安全・耐震診断など、多岐にわたる建築設備の診断を行うための資格です。近年、リフォームを必要とする建物が増加している中で、オーナーに対して適切な維持保全の提言ができる能力が求められています。
この資格を取得することで、建設・不動産業界でのキャリアを広げることができ、転職や昇進にも有利に働くでしょう。受験資格には、技術士や1級施工管理技士、1級建築士などの有資格者、または大学等の指定学科を卒業し、7年以上の実務経験を有する者が含まれます。
今後ますます需要が高まるこの資格は、建築設備の専門家としての道を切り開く大きな一歩となるでしょう。
詳細情報
受験の条件 | 技術士、1級施工管理技士、1級建築士、電気主任技術者等の有資格者、または大学等の指定学科を卒業し、7年以上の実務経験を有する者。 |
|---|---|
試験方法 | 試験は筆記試験で行われ、専門知識が問われる。 |
試験日程 | 毎年7月頃。 |
試験開催地 | 全国各地で実施。 |
受験料 | 9,999円 |
免除科目 | |
登録・更新 | ホームページを確認ください。 |
主催団体 | 一般社団法人日本建築設備診断技術者協会。 |
試験内容
建築設備の診断に関する専門知識。
