民間資格
建築・不動産
赤外線建物診断技能師
建物の健康を守るための専門資格
赤外線建物診断技能師は、建物の外壁や内壁の状態を赤外線サーモグラフィーを用いて診断し、適切な改修方法を提案する専門家です。近年、自然エネルギーの普及や建築物の定期報告制度の見直しにより、赤外線診断の重要性が増しています。この資格を持つことで、建物のトラブルを未然に防ぎ、住環境の安全性を高めることができます。特に雨漏りの診断は需要が高く、リフォーム市場でも重宝されるスキルです。難易度はやや易しいとされ、研修を受けることで合格の可能性が高まります。
資格を取得することのメリット
赤外線建物診断技能師の資格を取得することで、建築業界や不動産業界でのキャリアアップが期待できます。特に、リフォームや住宅検査に関わる業務においては、専門的な知識が求められます。この資格を持つことで、顧客からの信頼を得やすくなり、業務の幅を広げることが可能です。また、資格更新制度があり、常に最新の知識を学ぶ機会が提供されるため、スキルの向上にもつながります。
合格するまでの流れ
合格するためには、まず赤外線建物診断技能師研修を受講することが推奨されます。研修では、赤外線診断に必要な基礎知識や実務技術を学びます。試験は筆記試験で、選択式の問題が出題されます。合格基準は7割以上の得点で、試験後約1ヶ月で合格発表があります。受験料は13,000円で、再受験の場合は8,500円となります。
詳細情報
受験の条件 | 受験資格制限なし。誰でも受験可能。 |
|---|---|
試験方法 | 筆記試験(主に選択式、一部記述式)で、問題数は30問、試験時間は2時間。 |
試験日程 | ホームページを確認ください。 |
試験開催地 | 札幌、新潟、仙台、大阪、名古屋、博多 |
受験料 | 13,000円(税込) |
免除科目 | |
登録・更新 | 合格者は認定登録料として2,000円が必要。 |
主催団体 | 一般社団法人 街と暮らし環境再生機構 |
試験内容
試験科目には、日本における建築物と建物診断、赤外線診断調査の歴史と現状、建築の基礎知識、赤外線カメラを使用した診断手法、建築基準法改正に伴う特殊建築物定期報告の変更と注意点などが含まれます。特に、赤外線サーモグラフィーの原理や診断実務フローについての理解が求められます。


