民間資格
建築・不動産
コンクリート診断士
インフラの未来を支える専門家としての道を拓く
コンクリート診断士は、コンクリート構造物の劣化診断や補修に関する専門知識を持つ資格であり、インフラの維持管理において重要な役割を果たします。近年、老朽化したインフラの問題が深刻化している中で、この資格を持つ専門家の需要は高まっています。資格取得者は、建設会社や設計事務所、自治体など多岐にわたる分野で活躍でき、社会に貢献する機会が増えています。難易度は中堅レベルで、合格率は約25〜35%とされていますが、しっかりとした学習を行うことで合格が可能です。
資格を取得することのメリット
コンクリート診断士の資格を取得することで、インフラ維持管理や補修分野での専門性が高まり、職場での評価が向上します。昇進や昇給の加点対象となることも多く、キャリアアップに繋がる可能性があります。また、資格を持つことで、より多くのプロジェクトに関与できるようになり、専門家としての信頼性も向上します。
合格するまでの流れ
合格を目指すためには、まず実務経験が5年以上必要です。その後、筆記試験に向けての学習を行います。学習期間は初受験者で6ヶ月から1年程度、経験者であれば3〜6ヶ月の短期集中も可能です。試験は年に1回、7月中旬に実施され、択一と記述式の問題が出題されます。
詳細情報
受験の条件 | 実務経験5年以上(コンクリート関連業務) |
|---|---|
試験方法 | 筆記試験:択一+記述(マークシート+論述) |
試験日程 | ホームページを確認ください |
試験開催地 | ホームページを確認ください |
受験料 | 11,000円(税込) |
免除科目 | |
登録・更新 | |
主催団体 | 公益社団法人 日本コンクリート工学会 |
試験内容
試験範囲は、コンクリートの材料、施工、構造に関する知識、劣化メカニズムと診断方法、補修・補強工法、関連法規・基準・倫理が含まれます。特に記述式問題では、実務的な考察や改善提案が求められ、実践的な能力が試されます。


