民間資格
医療・心理
AED管理士
AED管理士資格で救命のプロに!
AED管理士は、自動体外式除細動器(AED)の管理と使用に特化した資格です。日本国内には約63万カ所にAEDが設置されていますが、その保守管理が不十分な場合が多く、いざという時に役立たない恐れがあります。AED管理士は、AEDの正しい使用法や保守管理の知識を持つことを証明する資格であり、初級から上級までのレベルがあります。
この資格を取得することで、緊急時に適切にAEDを使用できる能力が身につき、周囲の人々の命を救う手助けができるようになります。特に、初級は誰でも受験可能で、在宅での受験ができるため、学びやすい環境が整っています。中級や上級では、より専門的な知識が求められ、実技試験も含まれます。
この資格は、医療機関や公共施設、企業など、さまざまな場所での活躍が期待されており、AEDの取り扱いに自信を持つことができます。将来的には、AED管理士としてのスキルが求められる場面が増えることが予想され、資格取得は非常に有意義です。
詳細情報
受験の条件 | 初級は受験資格不問。中級は初級取得後1年、普通救命講習受講者。上級は中級取得後2年、応急手当普及認定取得者以上。 |
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試験方法 | 初級・中級はWEB上での筆記試験、上級は筆記試験と実技試験。 |
試験日程 | ホームページを確認ください。 |
試験開催地 | 自宅(ネット試験)、上級は指定会場。 |
受験料 | 6,000円 |
免除科目 | |
登録・更新 | 随時受け付け。 |
主催団体 | AED日本振興協会 |
試験内容
AEDの一般常識、保管・点検、使用法など。


