公的資格
介護・福祉
福祉用具専門相談員
介護現場での専門知識を活かし、より良いサービスを提供するための資格
福祉用具専門相談員は、介護保険を適用して福祉用具を利用する際に、選定や使い方などの相談・調整を行う専門職です。福祉用具には、車椅子や介護用特殊ベッド、入浴用のリフトなどが含まれ、これらを必要とする方々の病状や障がいの度合いを把握し、適切な用具を選定することが求められます。この資格を取得することで、介護現場での専門的な知識を身に付け、より質の高いサービスを提供できるようになります。
資格を取得することのメリット
福祉用具専門相談員の資格を取得することで、スキルアップが図れます。特に、福祉用具サービス計画書の作成に関する知識は、ケアマネジャーとしての業務にも役立ちます。また、介護用品の販売やレンタルを行う事業所では、2名以上の福祉用具専門相談員の配置が義務付けられているため、就職や転職においても有利です。さらに、家族介護においても福祉用具の知識が役立ち、介護負担の軽減に繋がります。
合格するまでの流れ
福祉用具専門相談員の資格を取得するためには、都道府県の指定した講習を受講し、所定の課程を修了する必要があります。講習は51時間のカリキュラムで構成され、最終的には修了試験に合格することが求められます。万が一不合格となった場合でも、補講を受けてレポートを提出することで資格を取得できる場合もあります。
詳細情報
受験の条件 | 特に受講資格はなく、誰でも受講可能。 |
|---|---|
試験方法 | 都道府県の指定した福祉用具専門相談員指定講習を受講し、所定の課程を修了する必要がある。 |
試験日程 | ホームページを確認ください。 |
試験開催地 | 全国各地の指定講習機関で実施。 |
受験料 | 34,800円 |
免除科目 | |
登録・更新 | |
主催団体 | 一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会 |
試験内容
試験範囲には、福祉用具の役割、介護保険制度、介護サービスにおける視点、身体と心の理解、高齢者の日常生活の理解、リハビリテーション、住環境と住宅改修、介護技術、福祉用具の特徴、福祉用具の活用、福祉用具の供給の仕組み、福祉用具貸与計画等の意義と活用、支援の手順と計画等の作成が含まれます。


